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新興国を中心に外国株の紹介、レーティング、投資戦略を書き綴っていきます
取り扱いは中国株、インド株、ブラジル株、ロシア株、中東株、資源株などなど…。
基本的に自分の記録ノートですが、仲間が増えたら嬉しいです。

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米印原子力協定承認!

以前の記事「インドと米国とイランの関係」で、インドの慢性的なエネルギー不足が経済成長の足かせになっていて、その解決策は米印原子力協定を無事発効させる事だと書きました。

そして、ついに米印原子力協定が例外的に承認されました

私はインドの経済成長に原子力協定は絶対に必要だと思っていました。
しかし、野党の反発やイランとの関係があるために、ひょっとすると時間が掛かる問題になるかもしれないと一抹の不安ありました。
もし原子力協定が承認されなければ、電力不足の問題は解決が見えてこないし、中国の背中を追っているインドは、大きく遅れを取ることになります。

ところが、シン政権の信任投票で国会議員の過半数がシン政権を支持し、経済成長への強い意思を示しました。そこから一気に勢いがつき、私の不安を他所に非常に速く協定は承認されました。

だから、今回のニュースはインド経済にとって大きな前進だと思います。
          ↓


印首相が歓迎 米との原子力協定承認」(NIKKEI NET)

 【ニューデリー=小谷洋司】原子力供給国グループ(NSG)が米との原子力協定を承認したことを受けて、インドのシン首相は6日「数十年にわたった原子力分野でのインドの孤立に終止符を打つものだ」と歓迎する声明を発表した。

 首相は原子力技術の活用を通じ「エネルギー安全保障と気候変動への挑戦の両面で、友好国と互いに実りある協力関係を築く」と述べ、温暖化ガスの排出削減などに取り組む姿勢を示した。これに対し野党インド人民党幹部は「核実験の権利を永久に失った」などと協定を厳しく批判した。

 インドは今回の原子力協定をテコに原子力発電を拡充する方針。現在の原子力による発電能力は約400万キロワットで火力などを合わせた全体の3%弱にとどまる。印政府はこれを2020年をめどに5倍の2000万キロワットに引き上げ、慢性的な電力不足や電力需要の増大に対応する構えだ。(2008/09/06)



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テーマ:資産運用│ジャンル:株式・投資・マネー
インド株 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/09/08(月)13:57

気付けば3ヶ月以上経過です!

今年の5月23日からブログを開始して、既に3ヶ月以上経ちました。
ふと、アクセスカウンターみたら10000を超えていて驚きました

以前は全然別のジャンルでブログを持っていましたが、
「賢者達の世界地図」は投資に特化した内容で作成しています。

現在は世界経済が荒れているので、書く事が沢山あって楽しいです(笑)
もちろん投資する立場からすれば、内心穏やかではない展開なんですけど、ブログに書き記す事によって一段階客観的な視点から観察できるようになりました。
私の場合、ブログを書く事がメンタル面でプラスになっているようです。

最初はDoblogで開設しましたが、割とスグにFC2に引っ越しました。
FC2は機能が豊富で自由度も高くて使いやすいと思います。
色々なプラグインがでているので、これから研究しながらこのブログをより使いやすくしていきたいです。

そして訪問してくれる皆さんにも感謝です。
無理にアクセス数を伸ばそうとかは思っていませんでしたが、
外国株に興味を持ってる人に見てもらえるのは、純粋に嬉しいです
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P.S.  相互リンクサイト募集中!です。
経済、投資に興味を持った仲間が増えていくのはスゴク嬉しいです。
コメント欄でもメールフォームからでも良いので、気軽に声をお掛け下さい

10000kinenhanabi.jpg

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テーマ:資産運用│ジャンル:株式・投資・マネー
お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)2008/09/08(月)02:56

ブラジルADR売り、中国ADR買い。

5月後半から保有しているブラジル株を数回に分けて売ってきました。

私が保有していたブラジルADRは資源関連株が多かったので、今のところ正しい選択だったように思えます。

そして昨日、買増しを狙っていた中国株がブラジル株よりも下げていたので、ラストチャンスとばかりに銘柄を入れ替えました。
これで、まともに保有しているブラジルADRはブラデスコ銀行だけになりました。

今年のブラジルは3年ぶりに引き締めをしています。
4月以降、連続3回で合計1.75%の利上げを行いました。
現在政策金利は13%ですが、今月に再度利上げの可能性があります。
、、、が、今更14%以上まで引き上げていく必要もないと思うので、資源株以外は年末までにチャンスがあるのかもしれません。


↓今回のブラジルADR売却資金で買い増した銘柄

「フォーカス・メディア」(屋外広告業者)
以前の記事でも取り上げていますが、成長著しい中国広告業界でもリーダー的な企業です。色々と問題がありましたが、来年以降は再び上昇するはずです。
昨夜、約定した直後に7%も上昇して驚きました(・・・が、ココは上下に激しいので一喜一憂は禁物です)

「マンドレイ・メディカル・インターナショナル」(医療機器の開発、製造、販売)
中国株投資の王道」の著者マルキール教授をはじめ、「サブプライム後に何が起きているのか」の著者、春山昇華さんや有名ブロガーの広瀬さんも取り上げているので今更、説明の必要はないと思いますが、中国で最も先進的な医療機器のメーカーです。中国の大都市やアメリカ、イギリス、カナダで販売網を持ち、競争力も強いです。
chinabrazil.jpg ←中国VSブラジル(笑)

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テーマ:資産運用│ジャンル:株式・投資・マネー
ブラジル株 | コメント(2) | トラックバック(0)2008/09/06(土)21:55

タタ・モーターズは政治紛争の犠牲者だ!

当ブログで追跡しているタタ・モータースですが、、、。
今週は嬉しくないニュースで話題になっています。
(なので前回記事からの流れを無視する形になりますが、今回は取り上げます)

とりあえず、流れが分かるようにニュースを2つ程載せておきます↓


タタ、ウェスト・ベンガル州から撤退か」(voice of india)
2008/09/03 Wednesday 11:33:04 JST
ウェスト・ベンガル州シングールのタタ・モーターズ「ナノ」製造工場は現在、工場に反対する「草の根会議派」による妨害活動の影響で稼動していない。タタ・モーターズは2日夜、「ナノ」製造工場のウェスト・ベンガル州からの移転を検討すると発表した。
タタ・モーターズは「現状を考慮し、我々は『ナノ』の製造をタタ・モーターズの他の工場で行う可能性について検討している。またシングールの『ナノ』製造工場を他の場所に移す計画も検討中だ」と公式に発表した。
タタ関係者によると、1日にシンガポールから緊急帰国したラタン・タタ会長を中心とする幹部会議が間もなく行われ、工場の移転について話し合われるという。タタ・モーターズは8月28日から工場の全作業員をシングール工場から避難させている。

ウェスト・ベンガル州は現在、精力的に国内外の投資家にアピールしている最中だ。「ナノ」製造工場がウェスト・ベンガル州から移転すれば、今後の同州への投資などに及ぼす影響は計り知れない。

「ナノ」製造工場の移動先としてマハラーシュトラ州・パンジャーブ州・アーンドラ・プラデーシュ州・グジャラート州、ウッタラーカンド州が名乗りを上げている。

リライアンス・インダストリーズのムケーシュ・アンバーニー会長は「タタが政争の影響で撤退すれば、インド全体の工業化や投資に影響するだろう」とコメントしている。
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インド最大野党BJPがタタ・モーターズを説得 」(voice of india)
2008/09/04 Thursday 17:03:42 JST
インド最大野党インド人民党(BJP)は3日、タタ・モーターズに対して「ナノ」製造工場の稼動停止の決定を考え直すよう呼びかけた。またウェスト・ベンガル州政府に対しては草の根会議派と「心を開いて」対話するよう呼びかけた。
BJPは「ウェスト・ベンガル州政府とタタ・モーターズが、従来の予定通りシングールの『ナノ』工場を稼動させることを希望する」と声明を発表。Wベンガル州政府に対して「草の根会議派(Trinamool Congress)のマメーター・バナルジー党首(写真)とタタ・モーターズの両者と心を開いて対話し、農業と産業のバランスを考慮した代替案を提示するよう」呼びかけた。

また「シングール工場のこう着状態は、州政府が農業と産業のバランスを取ることに失敗した結果だ。まず第一に、州政府が農民から強制的に土地を接収し、その補償を十分に行わなかったことに問題がある。インド労働組合センター(Centre of Indian Trade Unions、CITU)がストライキを確認した時に、シングール工場に閉鎖を命じ、ドゥルガープル高速道路のトラックの運行を止めたことも問題だ。これは共産党マルクス主義派のブッダデーブ・バッターチャールジー州首相の2枚舌政策をよく表してる」とWベンガル州政府を手厳しく批判した。(以上、引用終わり)



タタが工場から撤退する動きをみて、政治家も焦りの色を隠せません。

何故なら、インドの実力者であり、親しまれているタタ・グループでさえも設備投資に失敗するようならば、外国企業なんてとても成功するハズがないと印象づけてしまうからです。

これは経済成長路線をとっているインドにとってはマイナスです。

インドの商工相はタタ・モーターズはウェスト・ベンガル州の政治紛争の犠牲者になっていると、と述べましたが、全く持って同感です。

そして肝心の株価ですが、ニュースを受けても大して下落しなかったので少しだけ安心しました。
以前からこの問題は流れていたので大分織込まれていたようです。
tatananooo.jpg

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インド株 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/09/04(木)22:55

2008年 9月現在までの状況 (その2)

前回記事の続き)

五輪開催中から、中国経済減速懸念がでています。
また、商品調整、グルジア問題が株式市場にどう影響していくのか、、、。
少しずつ考えていきたいと思います。

今回は、直近の中国、インドについて。

(中 国)
五輪後に景気減速に陥る懸念から、五輪開始直後に急落。
しかし政府は、引き締め路線から成長路線への変更を宣言してます。
だから景気テコ入れの話が期待通りにでてくるなら、現在は買いに向かうべきポイントに思えます。

私は五輪開催中、安値になったところでH株ETFを購入しました。
各国株式市場、商品等を見渡せば、現在は一番資金が入りやすいように思えます。
・・・が、具体的政策がでるまでは、未だ下振れの可能性もあり得ます。


(インド)
原油価格が下落すれば素直に上昇しやすいです。
物価指数は未だ高いですけど、来年初には落ち着く予想。
さらに株式市場は上記事項を、実態経済よりも先に織り込みます。

現在は安い優良株も多いので資金があればトライしてOKだと思います。

私は7月中旬のインド株総悲観時に、ビビリながらも買い増しをしました。
結局、原油価格は順調に調整を続け、運良く最安値で拾えたようです。

でも、原油価格との睨みあいは今後も続けねばならないです。
個人的にはこれ以上の引き締めは不要に思えますが・・・。

indandchina.jpg (、、、続く。)

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市場観測 | コメント(6) | トラックバック(0)2008/09/03(水)22:09

2008年 9月現在までの状況 (その1)

今年も3分の2が終わりました。
そして、様々な出来事が次々と(容赦なく)起こっています。
そこで1つの節目として、現在の状況を簡単に整理しておこうと思います。

まずは、年初から8月末までの株式市場と商品先物市場の動き↓


2008年 株式市場の騰落率(年初から8月末まで)

米国    ダウ      −12.98 %
       ナスダック  −10.74 %
       S&P      −12.64 %

日本    日経平均  −14.6 %
       TOPIX   −14.97 %
       マザース  −40.65 %

中国    上海総合   −54.44 %
       ハンセン   −23.55 %
       H株      −27.66 %
       レッドチップ   −31.68 %

インド    センセックス   −28.21 %
ブラジル  ボスペパ    −12.84 %
ロシア   RTS     −28.13 %
ヴェトナム   VN      −41.85 %

2008年 商品の騰落率(年初から8月末まで)

原 油     +20.30 %  
   金    − 0.67 %
   銀     −8.04 %
   銅    +12.51 % 
とうもろこし  +24.75 %
大 豆     +11.05 %
小 麦     +11.95 %

こうやって見てみると、金融危機の震源地である米国の下落幅は意外に少ない、、、。
逆に、新興国の下落幅は米国と比べたら大きいです。

そして商品先物は、直近2ヶ月間で随分と調整しているため、
年初からみると原油ととうもろこし以外は思ったよりも高くなっていないです。

また、商品の調整は新興国の株価にも影響しました。
原油価格に連動し、割と堅調だった資源国(ブラジル、ロシア等)は調整。
逆に、急激なインフレに苦しんでいたベトナム、インドは反発を見せました。

(五輪以降の話は次回へ…)

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市場観測 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/09/02(火)23:00

「賢者達の世界地図」の通信簿は?

gooラボの「ブログ通信簿」をやってみました。
一年に一回やれば、ちょっとした記念になりますね(笑)

「主張度」はどれだけ自分の意見を言えているか。
「気楽度」は書いている内容がポジティブか?ネガティブか?
「マメ度」は更新頻度。
「影響度」はサイトがどれだけ「引用」されているか。

機械判定で「主張度」が4で「気楽度」が3というのは嬉しいですね。
つまりコピペでは無い自分の意見で、「楽観度」「悲観度」が中立的。
投資ブログとして、バランスとれているみたいで気を良くしました(笑)

(「賢者達の世界地図」の通信簿↓)
tushinbo_img.png

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お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/31(日)16:20

サウジアラビアが動き出した!?

一週間以上も前のニュースですが、、、。

サウジアラビアが株式市場を外国人に解禁するという報道がありました。

原油絡みの多そうなサウジアラビアの市場、、、。
最近の原油価格調整の流れから、サウジの市場も駄目そうだと思っていた矢先の出来事です。

今までサウジの株は非常に過保護で、外国人が投資できる手段は非常に少なかったです。
そして、政府に守られてはいたけれども、外国人が投資しにくいという事でマーケットの活力も弱かった、、、。

それが、今回の発表が出た後のサウジ市場は大幅な上昇をみせています。


OPECの盟主であるサウジアラビア。
「眠れる巨人」とも言われるサウジアラビア。

しかし、経済の多角化を目指すと言いながらも、資源開発分野以外では全然外国資本が導入されていませんでした。

もし本気で外国資本を呼び込んだら、大きな伸びシロがあると考えて間違いないです。

今回のサウジの動きは湾岸全体が活性化するプラスのニュース。
MENAファンド等を所有している人は恩恵がありそうです。


↓アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール=サウード国王

abuduraking.jpg

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テーマ:資産運用│ジャンル:株式・投資・マネー
中東株 | コメント(2) | トラックバック(0)2008/08/29(金)21:31

H株は強い。

オリンピック終了日から、H株は3日連続で上昇しました

弱いままの上海市場をみていると、非常に差を感じます。
五輪記念 H株ETF」も下がるなら買増す予定でしたが、予想したよりも力強いです。

もしもA株が下げ止まれば、相当上昇する可能性を感じます。
政府の景気刺激策が具体的に発表されれば、更に強力です。

何故、H株が良いのかは少し前の記事に書いたとおり

しかし、現段階でA株と差が開いているのは単純に参加者の違いだと感じています。
中国人が参加できるA株、外国人が参加できるH株。

機関投資家から世界の市場を見渡せば、タイミング的にH株はGOOD

原油価格も読みづらいし、引き締め継続しそうな国もダメ・・・。

だったら、引き締めを終えて、景気にテコ入れすると言っている中国に向かってくるのは、流れから考えて自然だと思えます。


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中国株 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/27(水)22:37

「金メダル指標」について!

中国では大会終了後も、五輪の話題で持ちきりのようです。
それくらい中国選手達の活躍は素晴らしかったです。

メダルの総数では100個と米国の110個に僅かに及びませんでした。
しかし、金メダルの数は51個と米国の36個に大きく差をつけています。
前回のアテネでは獲得金メダルが32個だったので大躍進だと思います。


ところで今回、中国が幾つの金メダルを獲得できるのか、一部の機関投資家は非常に注目していました。

と、言うのもゴールドマン・サックスが考案した「金メダル指標」なるものが存在するからです。

これは中国のGDP伸び率が、中国の獲得する金メダル増加率と連動するというデータを基とした指標です。
なんと、1984年から2004年まで、中国の獲得してきた金メダルの増加率と経済成長率がピッタリと一致している事が、データから検証されています。

どこまで当てになるのか分からない、この金メダル指標ではありますが、今回の数値をデータに反映させるのならば、これからの経済成長は更に強力な数字になります(笑)

前回のアテネ五輪、中国の金メダル獲得数は32個。
そして今回は51個、、、確実に平均値を押し上げます。

  ↓北京オリンピック各国メダル獲得表(ウィキペディアより)
medarusuupekin.jpg

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中国株 | コメント(2) | トラックバック(0)2008/08/26(火)21:41

北京五輪も無事終了です。

北京オリンピックが無事終わりました。

個人的には柔道の谷本選手や女子レスリング勢の試合に感動しました。
柔道とレスリングは経験した事がある競技だし、谷本や吉田、伊調姉妹は地元の選手だと言う事もあって非常に誇らしく思えました。

一方、中国の株式市場ですが早速、景気テコ入れのニュースがでましたね。
                       
中国が景気刺激策を検討中、国務院はまだ承認せず」(ロイター)


経済観察報(エコノミック・オブザーバー)は、中国は景気刺激策を検討しているが、計画は初期段階であり、国務院(内閣に相当)にはまだ承認されていないと報じた。
 JPモルガン・チェースは前週19日、中国政府が2000億─4000億元(約290億─580億ドル)相当の景気刺激策を検討している、との見方を示し、中国の株式市場が大幅に上昇していた。
 同紙が政府筋の話として伝えたところでは、党中央財経領導小組は、景気刺激策についてコンセンサスに達した。「これから財政省が計画をさらに練った上で、国務院に提出されることになる」という。
 政府筋は同紙に対して、景気刺激策は、過去の引き締め策などの影響で減速している経済に息をつく余地を与えることが目的と述べた。
 メドレー・グローバル・アドバイザーズは8月14日付のリポートで、中国は1500億元の減税と2200億元の追加支出など国内総生産(GDP)の1.4%に当たる刺激策で合意した、としている。


五輪中もJPモルガンレポートで一日ラリーしましたが、今回は政府筋の話らしいです。
まだ、詳細が決まっていないと言う事ですが、何時発表するかを計っているのだと思います。

一方、外国人投資家もタイミングをみながら、ボチボチと参加してくると思います。
本日、本土市場を置き去りに香港市場が3.5%くらいの上昇をみせたことからも雰囲気が伝わってきました。

 ↓ 前回アテネ五輪の時は、吉田選手と伊調姉妹からサイン色紙を戴きました
signsikisimedarist.jpg


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中国株 | コメント(5) | トラックバック(0)2008/08/25(月)21:33

GSR(ゴールド・シルバー・レシオ)について。

今回はGSR(ゴールド・シルバー・レシオ)についてのメモ書きです。
松藤民輔さんの本」と「エフエーストック」の資料を読んで興味深かった箇所です。

GSRの算出方法 → 「金価格 ÷ 銀価格」 

現在の価格で算出すると、、、。

828.6(金価格) ÷ 13.63(銀価格) =60.79

と、なります。

ちなみにGSRは通常では55前後の数値で収まっています。

この数値の意味。

100に近づくにつれて金が銀に対して高くなる
50を割り込むと銀が金に対して高くなる
(なので60.79である現在、金が銀に対して高いです)

そして、この金と銀の価格の比率が大変動する時、株式市場では大きな動きがでているようです。

過去30年の具体例で言うと、、、。

数値が50を割ったとき、そして100になった時、株式市場は暴落しています

なので、GSRは流動性危機を予測するのに重宝されています

また、いったんGSRが100を記録してしまえば、、、。
今度は50以下を目指す動きになるようです。
(銀が金に対して高くなる)

そして、数値が16になった時、コモディティはピークの可能性が高いらしいです。


(追記)
GSRの詳しい説明は松藤民輔さんの本に載っています。
※ コメント欄の方に本の内容を少しだけ書いておきました。

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投資の教訓 | コメント(3) | トラックバック(0)2008/08/22(金)20:16

「五輪後の中国」

「五輪後の中国」、、、。

この話題になると、随分と悲観的な話をする人が多くなりました。
もちろん越えなければならない壁も多くありますし、一時的に減速する可能性も否定できません。

しかし、大きな流れでは、中国の発展は五輪後も継続すると考えた方が現実的です。

日本も五輪後から長期間の成長を成し遂げました。
中国もここからだと思います。

さらに、様々な角度からみて、数十年後に中国のGDPはアメリカを越えるという予測が出ていますが、私には的外れな意見に思えません。

歴史からみても、覇権を握り続けた国家なんて存在しない、、、。


英国 → 米国 → (中国) 
、、、現実になるのでしょうか? 

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中国株 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/21(木)23:04

今年3番目の上げ幅を記録 in 上海

上海が大反発をしました。
上海総合指数 + 7.7% 

五輪後の景気対策を視野にいれた動きです。

きっかけは19日付けのJPモルガン・レポートです。
20日に現地メディアでレポート内容が報道された後、市場ムードが変わったようです↓


中国政府は少なくとも2000億―4000億元の経済刺激策を検討中
[北京 19日 ロイター] 

JPモルガンは19日、中国政府は少なくとも2000億―4000億元(290億―580億ドル)の景気刺激策を打ち出す方向で慎重に検討しており、年末までに金融政策を緩和する可能性がある、との見通しを示した。
 JPモルガンの中国担当チーフエコノミスト、フランク・ゴン氏は、顧客向けリポートの中で「対策には、減税や、国内資本市場の安定策、住宅市場の健全な発展をサポートする対策などが含まれる見込みだ」と指摘した。
 同氏によると、これは四川大地震復興に充てられる予定の5000億―6000億元に上乗せされるものだという。

 中国では共産党が先月、経済政策の優先課題を過熱防止から着実な成長を支援することに転換して以来、財政刺激策が打ち出されるとの見方が高まっている。



ハンセン指数も2.1%の反発。
保有しているH株指数ETFも4%以上の上昇をしています。

五輪開催中という事で政府が言えなかった事を、JPモルガンが代弁してくれました。
それでも政府が具体案を発表するまでは、上下に激しいと思います。

ちなみに、私は買増しの準備をしていましたが、少し様子をみる事にします。

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中国株 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/20(水)21:02

五輪終了まで鷹揚に構える事。

本日も中国市場を考えます。

昨日下げすぎた上海は1%ほど反発をみせました。
逆に、粘りをみせていた香港市場は2%以上も下落しました。

ただ、本日の香港市場の下落は中国要因では無いです。
昨夜の米国市場の急反落と金融問題再浮上の影響です。

結局のところ、。

五輪が終了するまでは、鷹揚に構えていて良いと思います。
閉会式まで行かないことには、政策発表も無いし、参加者も増えません。

勇気と動かせる資金のある人は、挑戦しても良い水準だと思います。
(作戦に変更はありません!)

本日のニュース↓


19日香港株式市場:続落、後場で一段安」(サーチナより)

19日の香港株式市場は3日続落で取引を終えた。前日の米株急反落と、政府系住宅金融機関(GSE)に対する経営不安の再燃が悪材料となった。
この日の中国本土株が買い優勢で推移したことを受け、前場中盤からは買い戻しの動きが強まったが、後場では再び売りが加速した。

ただし、取引自体は薄商いで、前日同様に売買代金は400億香港ドル台にとどまった。
2008/08/19(火) 17:39

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中国株 | コメント(3) | トラックバック(0)2008/08/19(火)22:06

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